高収入で知られている経営コンサルタントという職業ですが、
現役のコンサルタントの実際の残業時間はどれくらいなのか調査しました。
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【アンケート】経営コンサルファーム勤務の残業時間はどれくらい?
アンケート概要
対象者
都内在住の現役経営コンサルタント
質問項目
・年齢
・月間の残業時間
・残業の理由
【アンケート結果】
アクセンチュアのように、大手コンサルティング会社では、働き方改革が進んでおり、勤務時間の管理は徹底されています。
dodaによると、職種別残業時間ランキングでは、ビジネスコンサルタントが1位となっており、ビジネスコンサルタントの月平均残業時間は、37.1時間です。
【一部抜粋】アンケート結果
Sさん
20代コンサルタント
月間の残業時間:45時間
コメント:PMO案件。クライアントとのミーティングが多く、そのための資料作成に時間がかかっている。日中はほとんど会議のため、残業時間で資料を仕上げて、社内で確認作業を行っている。
Uさん
30代コンサルタント
月間の残業時間:60時間〜80時間
コメント:BPR案件。中途でコンサルタントになり、年収が大幅に上がったが、残業時間も増えた。最近は、日々のプロジェクトの仕事だけでなく、新規クライアントへの提案活動をしており、残業時間が増えている。
Iさん
20代コンサルタント
月間の残業時間:30時間
コメント:PMO案件。フルリモートのプロジェクトにアサインされているため、残業時間が少ない。前のプロジェクトは、月50時間ほど残業時間があった。プロジェクト、上司によって、残業時間は大きく変わる。
Tさん
40代コンサルタント
月間の残業時間:60時間
コメント:複数クライアントを抱えている。残業時間は60時間ぐらい。新規提案活動、セミナー活動、採用活動にも関わっている。
Kさん
50代コンサルタント
月間の残業時間:50時間
コメント:複数クライアントを抱えている。新規提案活動、採用活動、社内部門の業績管理にも関わっている。
まとめ
コンサルティング会社では、働き方改革が進んでおり、残業時間は減ってます。
特に、若手コンサルタントの就業時間の管理は徹底されています。
一方で、管理職のコンサルタントは、若手に仕事を任せづらくなっており、成果物の質を担保するために、自身の残業時間が増加しています。ただし、管理職のコンサルタントは、転職市場で、非常に高い価値があるため、好条件で、他社へ転職することが可能です。
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