USCPA受験資格まとめ!大卒、高卒のおすすめ出願州

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USCPA受験資格一覧 おすすめのuscpa出願州は?

USCPAの受験資格は、出願する州によって大きく異なります。

この記事では、USCPAの受験資格の詳細、最適な州を選ぶためのポイントを解説します。

筆者の体験談を踏まえて、おすすめの州も紹介します。

目次

USCPA受験資格の基本条件

USCPAの受験資格は、大きく分けて「学位要件」と「単位要件」に分類されます。

これらの条件は州によって異なるため、準備する際には正しく理解することが重要です。

学位要件

「学位要件」とは、国内外の大学で学士号を取得することを指します。州や出願の状況により、学位の要件が異なるため、「自分にとって最適な州」を選ぶことが必要です。

例えば、学位のない方でも受験しやすい州もありますので、選択が非常に重要です。

単位要件

単位要件は、学士取得に加えてビジネスや会計科目の単位を一定数取得していることが求められます。多くの場合、最低限の単位を満たしているかどうかは受験前に確認することが必須です。州ごとに異なる要件があり、適切な単位を取得するための計画が必要です。

筆者の場合は、4年制大学卒理系学部だったため、ビジネス・会計科目を1つも取得していない状態でした。

USCPA受験資格一覧

USCPAの受験資格一覧表

アラスカ州

受験資格が緩い州です。筆者はアラスカ州に出願しました。

受験資格

  • 4年制大学の学位
  • 会計15単位

グアム

4年制大学の学位がなくても、出願可能な州です。

受験資格

  • 4年制大学の学位または総取得単位120
  • 会計24単位
  • ビジネス24単位

ワシントン州

ライセンスの取得がしやすい州です。

受験資格

  • 4年制大学の学位
  • 総取得単位150
  • 会計24単位
  • ビジネス24単位

ニューヨーク州

受験資格

  • 総取得単位120
  • 財務会計、管理会計、監査、税務の4つの科目を取得している

モンタナ州

大学卒、専門大学卒でなくても出願が可能な州です。

  • ビジネス24単位
  • Upper Divisionに該当する会計24単位

最適な州を選ぶポイント

USCPAの受験資格は州によって大きく異なるため、州選びがとても重要です。ここでは、学位や単位要件に基づいたおすすめの州をいくつか挙げます。

  • アラスカ州: 単位要件が低く、早く受験に挑戦したい人向け
  • ニューヨーク州: 大学在学中でも受験できるため、学位取得前に挑戦したい人向け
  • ワシントン州: 実務経験が少なくても、ライセンス取得の条件を満たしやすい

これらの州の特徴を理解して、自分の学歴や目的に最適な州を選ぶことが大切です。適切な州を選ぶことで、受験の難易度を大幅に下げ、より早く資格取得に近づけます。

USCPA受験資格を満たすための具体的な手段

受験資格を満たしていない場合に、受験要件をクリアするための具体的な手段を紹介します。

  1. 資格評価機関を利用: 日本の大学で取得した単位が州の単位要件を満たしているか確認するため、資格評価機関に申請します。これにより、どの程度の単位が認定されるかを把握できます。
  2. 会計科目やビジネス科目の単位取得: 大学や短期大学で必要な単位を取得することです。
    特に外部のコースやオンラインプログラムを利用すると、効率的に単位を取得できます。
  3. 予備校やコンサルティングサービスの利用: 自分の単位状況を最適化したり、受験要件を満たすために、USCPA専門の予備校やコンサルティングサービスを利用するのも有効です。特にアドバイザーからの個別指導を受けることで、自信を持って受験に臨むことができます。

筆者が選んだUSCPA出願州とライセンス獲得州

筆者は、4年制大学卒、理系学部で、ビジネスや会計の単位取得はゼロでした。

USCPA予備校で必要な単位を取得して出願しています。

アラスカ州に出願後、トランスファーをして、ワシントン州でライセンス取得

USCPA受験資格取得までモチベーションを維持する

資格要件や州選びに関する情報を得たら、次に必要なのは行動に移すことです。しかし、受験に対する不安や疑問が足かせになることもあります。そのため、重要なのは「自分にもできる」という自信を持つことです。USCPAは誰にでもチャンスがある資格です。小さな不安に向き合い、それを乗り越えることで、USCPA試験への道のりは格段に楽になります。

USCPA受検資格を得るためにおすすめの予備校は?

USCPA受験資格の要件を満たすためにおすすめの予備校を紹介します。

USCPA予備校の費用やサポート体制についてはこちらで詳しく解説しています。

アビタス

アビタスのサイト
会社名
公式サイト
株式会社 アビタス
本社〒151-0053
東京都渋谷区代々木2-1-1 新宿マインズタワー15階
事業内容・教育事業(USCPA、CIA)
・法人研修事業
・人材事業
・貸会議室事業
登録免許人材紹介(厚生労働大臣許可 13-ユ-302408
人材派遣(厚生労働大臣許可(派)13-302848)
アビタスの概要

』は、日本在住のUSCPA合格者が最も多い予備校です。

合格者実績が豊富な理由は、試験に特化した教材、受験までの手厚いサポートがあるからです。

アビタスこんな方におすすめ

  • 最短合格を目指す
  • 会計初学者
  • 英語力に自信がない

公式サイト:

最新キャンペーン情報

2024年10月限定:受講料20,000円OFFキャンペーン実施中!

\ 1分で予約完了 /

CPA会計学院

cpa会計学院のサイト
会社名
公式サイト
CPAエクセレントパートナーズ株式会社
本社〒160-0022
東京都新宿区新宿3-14-20 新宿テアトルビル5F
事業内容・教育事業
・人材事業
CPA会計学院の概要

』は、公認会計士専門の予備校です。

CPA会計学院こんな方におすすめ

  • 費用を抑えたい
  • 英語力に自信がある

公式サイト:

\ 資料請求はこちら(無料) /

USCPA受験資格のよくある質問

USCPA試験を受けるには、単位を取得しなければならないと聞きました。自分がUSCPA試験の対象となる単位を持っているか分かりません。どこで分かりますか?

USCPA試験を受けるには、一定数のビジネス、会計分野の単位が必要です。

足りない単位数は、USCPA予備校で取得することが可能です。

の無料説明会で詳細を確認してみてください。

USCPAは英語ができなくても取得できますか?

USCPAは、予備校選びを間違えなければ、英語力がなくても合格することが可能です。

USCPAを取得しても意味ないのでは?

USCPAを取得すると、大幅なキャリアップ、キャリアチェンジが可能です。

プライム市場の企業に、英語の決算情報の開示が義務付けられました。

そのため、USCPAの需要はさらに高まっています。

東証 プライム市場の企業に決算情報など英語で開示 義務づけへ

参照元:NHK WEB
USCPAは実際にどのくらいの費用がかかりますか?

USCPA取得までの総額は約100万円です。

USCPA予備校、大学の取得単位状況で変わります。

USCPA予備校はアビタス一択でしょうか?

費用面から考えると、他の予備校を選択する方が良いでしょう。

ただし、USCPAは難関資格なので、サポート体制が充実しているアビタスを利用を推奨しています。

USCPAは40代以降に取得しても役に立ちますか?

40代以降のキャリアにも役に立ちます。

実際に、40代以上のUSCPA受験生は少なくありません。

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この記事を書いた人

経営コンサルティングファーム勤務。米国公認会計士。
事業戦略、PMO、全社業務改善、システム要件定義〜受入テストを経験。

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